宇宙メダカ
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1994年、アメリカのスペースシャトル「コロンビア号」で実施された微小重力実験室(びしょうじゅうりょくじっけんしつ)で、向井千秋(むかいちあき)さんが、4匹のメダカで実験をしました。このメダカは脊椎動物(せきついどうぶつ)として、宇宙で初めての産卵をしました。

無重力の宇宙では、一般のメダカは、普通に泳げずグルグル回ってしまいます。

宇宙メダカは、無重力の状態でも普通に泳げる、特別に選ばれたメダカでした。

飛行中に産卵された卵は、全部で43個です。そのうちの8個が宇宙で孵化し、稚魚になり、残りの卵のうち、5個は死んでしまいましたが、30個は地球に戻ってから孵化しました。

この宇宙メダカの子孫は日本各地の大学や研究所、小学校などに配られ、現在も子孫を増やし続けています。

日本科学未来館(東京、お台場)ではこの時の実験装置と共に宇宙メダカの子孫が公開されています。

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